2020-06-16 第201回国会 参議院 内閣委員会 第16号
研究と出産、育児等の両立や研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど、ダイバーシティー実現に取り組む大学等に対する支援や、女子生徒等が理工系分野への興味、関心を高めるためのシンポジウム等の開催等の取組を行っております。 政府といたしましては、科学技術イノベーション分野における女性の活躍推進に向けて、関係府省と連携し、しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
研究と出産、育児等の両立や研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど、ダイバーシティー実現に取り組む大学等に対する支援や、女子生徒等が理工系分野への興味、関心を高めるためのシンポジウム等の開催等の取組を行っております。 政府といたしましては、科学技術イノベーション分野における女性の活躍推進に向けて、関係府省と連携し、しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
○平井国務大臣 女性研究者の割合は増加はしているんですが、主要国と比較するとまだ低い水準でありまして、理工系分野における女子学生比率やその伸びも低い状況にあります。 研究活動と出産、育児等との両立が困難な環境に置かれている場合があることなどから、必ずしも女性研究者が十分活躍できる状況には至っていない面もあると認識しています。
昨年度も、女性活躍を進めていく上で様々な観点から調査研究が行われておりますけれども、その中で、理工系分野の女子学生が少ないということで、理工系の学部を進路として選択する女子生徒を増やしていくためにどのような課題があるのか調査する事業があるわけですけれども、具体的にオンラインで調査を行ったりとかしていますが、全国でシンポジウムを三か所開催しておりますけれども、これ、全国で三か所シンポジウム開催して何人来
そのためのプログラムとして、理工系分野で活躍する先輩女性の講演、それから企業による女性活躍の取組の事例紹介、そして実験教室や職業体験機会等を提供する体験型プログラム、これはお子さんが参加するものでございますが、こういったことから構成されるシンポジウムを開催をいたしまして、どのようなプログラムを作っていけば理工系に進む女子学生、女子生徒さんが増えるかということを実証し、それから、地方公共団体とも手を携
先生御指摘の理工系分野における女性活躍推進に係る調査研究、昨年度分でございますが、先生おっしゃっていただいたとおり、ウエブアンケート調査を行って、それを基に生徒さん、お子さんの進路選択にどのような情報提供をすることが効果的であるかというのをまず調査をいたしまして、その結果も踏まえて、保護者や教員が知りたいと考えている情報を効果的に提供するためにはどのようなプログラムを策定するのが有効かを検討しまして
しかしながら、お話にあったとおり、女性研究者の割合は増加傾向にはあるんですが、主要国と比較するとまだまだ低い水準で、理工系分野における女子学生比率やその伸び率も低い現状、状況にあること。そして、研究活動と出産、育児等との両立が困難な環境に置かれている、そういう場合などから、必ずしも女性研究者が十分活躍できる状況に至っていない面もあるということも、先生の御指摘のとおり私も認識をしております。
しかしながら、女性研究者の割合ですが、増加傾向にあるものの、主要国と比較するといまだ低い水準にございまして、理工系分野における女子学生比率、その伸び率も低い状況にございます。
また、高等教育、あるいは特に理工系分野の問題の御指摘もございましたが、そういう点での女性の参画が進んでいない分野における活躍の機会があることへの理解を深めるということも大切だと考えてございまして、具体的な内容といたしましては、独立行政法人女性教育会館におきまして教職員を対象とした男女共同参画研修を実施する、あるいは文部科学省では、女子中高生の理系分野への興味、関心を高めまして、適切な理系進路の選択を
第四次基本計画では、女性が理工系分野に参画する、そのことにも推進するというふうに書かれておりますけれども、その二点について文科省としてどのような取組をしているのかということをお聞かせいただきたいと思います。
○政府参考人(星野岳穂君) 御指摘のとおり、イノベーションを創出し我が国の持続的な発展を支えていくためには、理工系分野で活躍する女性を含めまして、多様な理工系人材が活躍できる場をつくっていくということが極めて重要だと認識をしてございます。
私自身の問題意識としては、特に女性の参画が少ない理工系分野、この活動を総合的に支援していかなければならないというふうに思っております。先々週、公務が重なりましたので、私の腹心の審議官に私のメッセージを携えて行っていただきましたが、日本の女性科学者の猿橋賞の受賞で、ここをどうやって女性科学者をバックアップしているかということをこれから議論していく対話のチャンネルを築きました。
工学や農学を重点分野に設定するなど、理工系分野の外国人留学生の戦略的な受け入れもしていきたいと思います。 二〇二〇年に向けて、海外からの留学生を倍の三十万人にする、もちろん、日本の海外に送り出す留学生も倍の十二万人にする、これからの五年間で二倍にするということの中で、留学生の充実も図ることによって、科学技術創造立国を支える理工系学生の確保を図ってまいりたいと思います。
アメリカにおきます博士課程の学生に対する経済的な支援に対する御質問でございますけれども、特に理工系分野を中心にしまして、例えば、研究分野に専念できるよう奨学金を給付いたしますフェローシップ、それから、特定の研究分野の研究者を養成するために大学自身が支給しますトレーニーシップ、あるいは、研究の補助者として雇用しますリサーチアシスタントというふうな形で授業料あるいは生活費相当額を支援するというふうな制度
御指摘の、女子学生への啓発については、文部科学省がキャリア教育を推進しているほか、内閣府も、理工系分野への選択を応援するホームページを運営しています。 今後とも、幅広く情報提供や啓発活動を進めていきたいと考えております。 配偶者控除の見直しに関するお尋ねをいただきました。
そういった若い研究者に基礎的研究を続けさせる地方国立大学の、特に理工系分野の戦略的な強化をすることは、次世代の発展につながるというふうに私は確信しております。 国内の大学間競争というのも必要であることは認識しております。そして、新しい分野の研究も大事だというふうに思います。
将来の進路選択あるいは職業選択というのは、あくまで一人一人の個性、能力に応じて選択されるものでございますけれども、女性が最初から理工系分野への進路を回避するということがないように、進路指導を含むキャリア教育によりまして、できるだけ早い段階から職場体験、経験を積むことなどを踏まえて、適切な指導助言を行っていくこと、あるいは、理科教育、数学教育を通じて、理工系分野への興味、関心を深めるという取り組みが大事
また、女子高校生を対象に理工系分野への進学、職業選択を支援するキャンペーンを行います。それから、女性が中心となった地域おこしを進めるため、女性が輝く地域づくりへの取組を支援することなどを予定しております。
また、大学自身におきましても、やはり魅力ある、先ほどの副大臣のお話にございましたけれども、大学自身における魅力ある施設とかあるいは制度面を整備していくのみならず、中身の面におきましても、大学における理工系の魅力の増進を図るような、そういう教育プログラムを開発していくとか、あるいは青少年とか社会に理工系分野の魅力を知ってもらうための体験入学とか、あるいは研究室をこうして紹介していくとか、そういうものに
○国務大臣(遠山敦子君) 先生もかつて籍を置かれました国立大学、これは日本における理工系分野などの人材の育成あるいは高度な学術研究の推進、研究者の育成等におきまして大変大きな役割を担っております。しかし、これからは、日本の教育研究が世界的に高い水準を目指すためには、これまでどおりではなくて、従来以上に競争的な環境の中で個性豊かな大学づくりを進める必要があります。
その回答から二年以上たった現在、政府が約束された、理工系分野の各大学における四年一貫の体系的カリキュラムの見直しでありますとか、技術革新に対応した教育施設等の整備充実といった施策はどのように具体化されて成果を上げているのか、お伺いをしたいと思うわけでございますので、ひとつよろしくお願いいたします。政府委員で結構です。
こういうふうな状況を踏まえまして、文部省では昨年、理工系分野の若手教官などを中心といたしまして、大学の理工系分野の魅力向上に関する懇談会を設けまして、大学の理工系分野の魅力の向上とそれからこういうふうな理工系の魅力を社会にも発信していかなければならないということにつきまして御提言をいただいたところでございます。
国立大学は、医師、教員などの計画的な人材養成や大学教育の地域的偏りのない全国的な展開に寄与するとともに、理工系分野、特に基礎的分野や宇宙科学、核融合、生命科学などの先端的分野において重要な役割を果たしております。また、大学院については、学生の約六割強が国立大学に在学しており、我が国の大学院教育の主力を担っております。
○寺前分科員 この間、新聞でしたか見ておりましたら、三月七日に高等教育局長の私的諮問機関である理工系分野の魅力向上に関する懇談会というのを設置されたようです。今もお話がありましたように、若者に魅力のあるようなものにしていきたいという御見解でした。